オーバーホールの技術

御社が求める精度は「±0.1」ですか?「±0.01」ですか?「±0.001」ですか?弊社は最大限の精度を御社にご提供いたします!

カム式自動盤のオーバーホールなら一番の会社です。ミクロン加工の精度も蘇らせ、「もっともっと稼ぎたい」にお応えます。 まだまだ御社の機械はオーバーホールをすれば仕事をします。お気軽にお問合せください。

精度検査表での厳しいチェックによる高精度保障

当社では、各種機械によってメーカー指定の精度検査表を15~20種類を用意し、ミクロン単位での加工によって、中古機械といえども高精度を蘇らせます。長年の経験を持つ職人の技術とカンによりその精度は高く、場合によっては新品時よりも測定値を上げるものもあります。そのような中古機械のオーバーホール技術では決して他にひけをとらない自信があります。

例)精度検査表の一部

3軸アタッチメント精度検査表
カム式自動盤の精度検査表

オーバーホールの作業例

本体より各部の分解

本体から各部をユニットごとに分解していきます。磨耗しているユニットやまだ使用できるユニットを判断していきます。

各部ユニットを細部に分解

各ユニットに分かれた機械をさらに細部の部品にいたるまで分解していきます。磨耗、消耗している箇所、汚れなど細かいチェックをします。

洗浄

各パーツに対しての汚れや目詰まりなどを丁寧に洗浄します。洗浄方法も部品により異なります。

塗装

錆び、耐久を考慮した上で、使用できるものは塗装を施します。

部品交換

使用頻度の高い部品は磨耗していることが多いので、新しい部品と交換します。

組み立て

洗浄・塗装を終えた部品と新しく交換した部品が全て揃ったら、組立作業に入ります。

精度調整

当社で作成したメーカー毎の精度表にしたがって、新品同様の精度が保たれるかどうかを、繰り返し調整していきます。

完成

精度表をクリアした機械が完成となります。もちろん十分な検査・調整を経た上での納品となりますが、その後のアフターケアや保障も万全の体制をとっております。